2014年アメリカ旅行雑誌で「世界最高の島」として１位に選ばれたのはフィリピン・パラワン島でした。知名度はそれほどありませんでしたがこれから人気が出てくるかもしれません。ベストシーズンは台風がない10月から5月の間です。日本から近場にそんな穴場があったんですね。マニラから飛行機で1時間半、航空券も比較的安価です。この冬はフィリピンのパラワン島で世界で最も美し島を満喫してみませんか？

プーケット島、セブ島、バリ島などアジアンビーチが人気です。東南アジアのビーチは常夏のハワイと違い雨季と乾季があります。航空券が安いからといって雨季に旅行してしまうと毎日が雨で海に入れなかったということにもなりかねません。それでチケットを取る前に気候や降水量をチェックするなら失敗することはないでしょう。また人気のあるメジャーなビーチには大勢の観光客が押し寄せますのでのんびりしたいならあまり知られていないようなビーチがいいかもしれません。おすすめはバンコクから一番近くて海と砂浜が綺麗なサメット島です。

東南アジアで唯一の他民族国家マレーシア。飛行機から降り立ち空港を見渡すとマレー系や中華系、インド系など異なった民族から成る国であることに気付きます。混在する文化や多種多様な料理などをまとめて楽しめるのがマレーシアの魅力。最近の若者文化は国境を関係なく広がりを見せ海外に行ってもあまり新鮮味を感じなくなりましたが、ここマレーシアには異国を感じさせる何かがまだあるような気がします。

これから寒くなる季節、おすすめする旅行先はズバリ東南アジアです！特にわたしが以前に住んでいたタイは11月から2月末がベスト―ズンだと思います。長い雨季も終わり、激暑となる3月までが気候もちょうどよく、寒い日本を脱出して南国の空気を感じると来て良かったと思えるはずです。バンコクはホテルも充実しているのでタイマッサージを気軽に体験できますし、チェンマイのお洒落なカフェでのんびりするのもおすすめです！！最近ではタイの日本ブームで往復3万円未満でもチケットが手に入るようになりました。ぜひ南国のマンゴーやパパイヤ、ドリアンをご賞味あれ。

日本では東京スカイツリーやあべのハルカスが登場し世間の注目を集めました。世界に目を向けるとこれから次々と超高層ビルが誕生することが分かりました。特に顕著なのが成長著しいアジア諸国です。上海センタービルは高さが632ｍで世界第二。バンコクには125階建て高さ615mのアジア最高層のビルが計画されています。完成を待たなくても一度は見ておきたい高層建築物がアジアにはたくさんあります。クアラルンプールにあるペトロナス・ツインタワーの幻想的なライトアップは感動的ですし、台湾にある台北101では毎年ド派手なカウントダウン花火を楽しむことができます。