「フランス人は英語が嫌い」「パリで英語を話したら通じない」など聞かれたことがあるかもしれません。実際のところはどうなのでしょうか。個人的な印象ですがフランス人の英語には独特のイントネーションがあります。それは日本人の英語がカタカナ英語になりやすいのと同じでネイティブではないからです。つまり英語が嫌いというよりも英語が苦手という方が正しいのかもしれません。もちろん英語が世界共通語であることから意識の高いフランス人はとても上手な英語を使います。パリのホテルやレストランなら英語で話しかけても問題はないでしょう。
(人など)にさせる (人など)にしてもらう
I make / have / let + (人など) + 動詞の原形
I get + (人など) + to + 動詞の原形
I have / get + (人など) + 過去分詞
I made him clean the bathroom. 私は彼に浴室を掃除させました
I made him go against his will. 私は彼を無理やり行かせました
I had her help me with my homework. 私は彼女に宿題を手伝ってもらいました
I will have him call you back soon. 彼にすぐに折り返し電話させます
I got my room cleaned by my brother. 私は弟に部屋を掃除させました
I let him go. 私は彼を行かせた
使役動詞は「(人に)~させる」というように、相手にある動作・状態を起こさせる動詞ですが、それぞれ次のようなニュアンスが異なります。
make:(強制的に)~させる
have:(make より弱い強制で)~させる、~してもらう
let:(許可して)~させる、自由に~させておく
have / get + (人など) + 過去分詞:この形では「使役」と「受身」の意味があります。
~(を)ありがとう ~(に)感謝しています
Thank you (for) ~ Thanks (for) ~
Thank you for your kindness. ご親切にありがとうございます
Thank you very much for inviting me. お招きいただき本当にありがとうございます
Thank you so much for coming all this way. はるばるお越しいただき誠にありがとうございます
Thanks for everything. いろいろありがとう
"Thank you"「ありがとう」に対する「どういたしまして」の返事には次にようなものがあります。
You're welcome. My pleasure. Don't mention it. Not at all. No problem.