中国の公用語はもちろん北京語とも言われる標準中国語です。台湾でも同じ標準語が使用されています。一方で香港や広州のエリアは広東語が話されます。シンガポールは英語が一般的ですね。また中国国内でも上海や北京、深圳でビジネスで活躍する人たちは普通に英語を上手に話します。北米を中心に世界中で中国人が働いているので英語を使用する頻度も高いです。それでもし意識高い系の中国人とコミュニケーションを図りたいなら英語を勉強するのが近道なのかもしれませんね。両方話せたら一番なのですが…。
Can I + 動詞の原形? 「~してもいいですか?」「わたしは~できますか?」
May I + 動詞の原形? 「~させてください」
どちらも相手に自分の行動について「許可」を求めるときに使われる表現です。May I~?の方が丁寧でかしこまった伝え方になります。「~させてください」「~しましょうか?」と何かすることを丁寧に申し出る言い方としても使われます。
Can I borrow this umbrella? 「この傘を借りてもいいですか?」
Can I pay in Japanese yen? 「日本円で支払ってもいいですか?」
Can I talk to you for a minute? 「ちょっとお話しできますか?」
May I ask you a question? 「質問してもいいですか?」
May I have your name, please? 「お名前を伺えますか?」
May I introduce myself? 「自己紹介させてください」
Shall I + 動詞の原形? 「~しましょうか?」
Shall we + 動詞の原形? 「~しましょう」
Shall I ~?は「~しましょうか?」と、自分が何かをすることを申し出る時、また自分の行動について相手の意思や指示を尋ねる表現となります。Shall we ~?は自分たちの行動についえ、「~しましょうか?」と相手の意向をたずねたり、「~しましょう」という提案や勧誘を尋ねる表現です。
Shall I open the window? 「窓を開けましょうか?」
Shall I carry your baggage for you? 「あなたの荷物を運びましょうか?」
Shall I drive you home? 「車で家へ送りましょうか?」
Shall we go shopping? 「買い物に行きましょう」
Shall we have lunch? 「お昼ご飯を食べましょう」
Shall we take a coffee break? 「ひと休みしてコーヒーでも飲みましょう」
I would like + 名詞 「~が欲しいのですが」「~をください」
Would you like to+ 動詞の原形? 「したいですか?」「~なさいませんか?」
I would like ~ は人に自分が欲しいものを丁寧に伝えるときの表現です。会話では I'd like ~ と短縮形で良く使われます。I want ~ も同じ意味ですが、より直接的な言い方となります。
would you like +名詞 だと食べ物や飲み物をすすめるときに使われます。
I would like a glass of water. 「お水を一杯いただきたいのですが」
I would like a receipt. 「領収書をください」
Would you like some tea? 「お茶をいかがですか?」
Would you like cream and sugar? 「クリームと砂糖はいかがですか?」
Would you like to go to the movies? 「映画を観に行きませんか?」
Would you like to come with me? 「一緒にいらっしゃいませんか?」